石付きってどういう意味?
結婚指輪を作るときに石をつけるかどうかは重要なポイントの1つですが、石とは何のことか、ジュエリーになじみがないとわかりにくいところでしょう。
なんのことかよくわかっていないと満足できる結婚指輪を作れない恐れがあるので、製作前に意味や特徴などはよく確認しておくことをおすすめします。
石付きの結婚指輪とは何かなど、基本的なポイントを今回まとめてみたいと思います。
石付きの結婚指輪とは
結婚指輪につけられる「石」とは宝石のことです。
ダイヤがよく使われますが、ルビーやサファイアなどほかの種類が取り付けられることも珍しくはありません。
いずれにしても何らかの宝石が取り付けられた結婚指輪が「石付き」と呼ばれます。
結婚指輪ではよくあるデザインなので、石をつけるかどうかを製作前に聞かれることも多いです。
以下でご紹介する特徴などを参考に、石の希望について事前に考えておくといいでしょう。
石付きの結婚指輪の特徴
宝石の種類やカット、取り付け方などにもよりますが、小さなものでも石はきれいに輝くことが多いです。
結婚指輪に取り付ければ、宝石の輝きが加わってより美しいリングになります。
ルビーやサファイアなど、色のある宝石を取りつけるとリング全体の印象が変わることも少なくありません。
特定の色の石を取り付けることで運気を上げるといったおまじないに使われることもよくありますね。
宝石は一般的に高価であり、リング全体の高級感も高まります。
さらに、花にさまざまな花言葉があるように、石にもそれぞれに象徴的な意味があります。
たとえば、ダイヤはその硬度の高さから結婚する二人の絆が永遠に続くようにといった意味が込められているのです。
ほかの石にもそれぞれで象徴的な意味があり、取り付けることで結婚指輪がより特別な一品に仕上がります。
石をつけるかどうか考えてみよう
石を取り付けたときならではの特徴があることから、結婚指輪には何らかの石が取り付けられることも少なくありません。
しかし結婚指輪に必須の装飾品ではなく、石を付けないリングも人気です。
どちらにしても問題はないので、石をどうするかはお好みで決めてみてください。
わからないことがあれば、木目金工房enishiでの製作前にもお気軽にお尋ねください。