結婚指輪でのサイズ選び
結婚指輪を選ぶとき、サイズを決めなくてはなりません。
サイズは1号、2号などの号数で表示されており、慣れていないとそれぞれの大きさがイメージしにくいかもしれません。
そこで、今回は一例として8号をピックアップし、どれくらいのサイズなのかをご紹介したいと思います。
8号の基礎知識
8号は、結婚指輪で選べる号数のうち、比較的小さめのサイズです。
結婚指輪のサイズ表を見ると、1号から30号まで載っているケースが多いです。
一般的なサイズ表のなかでは、1号がもっとも小さく、30号がもっとも大きいサイズにあたります。
8号は、1号に比較的近いサイズであり、どちらかといえば小さめです。
しかし、女性は男性より指が細い傾向にあり、結婚指輪のサイズでは8〜11号が平均とされています。
実際にフィットする保証はないものの、女性にとっては平均サイズの1つにあたるため、8号はサイズの候補として検討する機会があるかもしれません。
平均サイズに関する注意点
平均サイズの1つといわれると、手頃なサイズのようにも聞こえますよね。
しかし、平均はあくまで目安であり、女性なら8号がフィットするとは言い切れません。
平均サイズのデータだけでサイズを決めてしまうと、完成した結婚指輪が指にうまくフィットせず、後悔するおそれがあります。
平均サイズは参考程度に留め、実際のサイズはご自分の指にあわせて決めることが大事です。
なお、結婚指輪の完成後にはサイズ直しを行えることがありますが、実際に可能かどうかは素材やデザインなどによって決まります。
条件によってはサイズ直しができないため、ご製作の段階でご自分の指に合うサイズをしっかり選ぶことをおすすめします。
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