結婚指輪のデザインは統一しなくてもいい？
結婚指輪といえば形状が揃っているペアリングがよく想像されますが、最近ではデザイン違いのものも珍しくありません。
結婚指輪を実際に使うお二人が気持ちよく使えることが重要なので、場合によっては同じ形状のリングにしないこともおすすめです。
デザイン違いの結婚指輪について今回ご紹介していきます。
デザイン違いの結婚指輪とは
デザイン違いの結婚指輪とは、ペアで形状が異なっている指輪のことです。
たとえば旦那様は幅広のストレートで奥様は細身のウェーブといったように、それぞれで形状を変えるのです。
片方はプラチナ製でもう片方はカラーゴールド製など、素材を変えるパターンも珍しくありません。
詳細はそれぞれで異なりますが、形や素材などを無理に統一しない点は共通です。
結婚指輪をデザイン違いにするメリット
デザイン違いの結婚指輪の基本的なメリットは、旦那様も奥様もお好きな指輪を選べることです。
ご結婚されるほどの関係にあってもジュエリーの好みまで一致するとは限らず、お二人でそれぞれ候補の指輪を見繕うと共通点のないリングが挙がることも珍しくはありません。
好みが一致しないなかで無理にペアリングのデザインを統一すると、どちらかの方に結婚指輪への不満が残る恐れがあります。
各自でお好きな指輪を選んでデザイン違いのペアリングとすれば、ご夫婦ともに満足できる結婚指輪となるでしょう。
リングの使いやすさや価格などを柔軟に調整できるのもメリットです。
たとえば片方は比較的リーズナブルでシンプルな指輪、もう片方は豪華で高級な指輪とすれば、使いやすさや価格の希望がそれぞれで異なるときにも結婚指輪への不満があまり残りません。
デザイン違いの結婚指輪もおすすめ
ご紹介したようなメリットがあることから、最近ではデザイン違いの結婚指輪も少なからず選ばれています。
お揃いの装飾を入れるといった工夫により、ペアリングらしさを出すことも可能です。
結婚指輪に関する何らかのポイントでどうしても意見が合わないときは、それぞれで形状や素材を変えることもぜひ考えてみてください。