特別な指輪はやはり高い？
日本の伝統技法で作られ、表面にまるで木目のような模様が浮かぶ木目金の結婚指輪は、特別な指輪だからこそ値段が高くなる不安があるかもしれません。
リーズナブルな値段で評判の手作りコースに比べるとやはり相場は高くなりますが、ご希望に合わせて多少の調整はできますから、値段が気になる方はお気軽に相談ください。
木目金の結婚指輪の値段はいくら？
enishiで作っている木目金の結婚指輪のデザイン例から、税抜きの本体価格をいくつか紹介します。
ホワイトゴールドとシルバーを組み合わせた甲丸の指輪となる「木友禅」の場合、幅3ミリの指輪なら6〜13号のものが114,400円、14号〜20号のものが118,650円です。
イエローゴールド、ホワイトゴールド、シルバーを組み合わせた甲丸ウェーブの指輪となる「木目金色」の場合、幅4.5ミリの指輪なら6号〜13号のものが128,700円、14号〜20号のものが132,750円です。
このように指輪1つが最低でも10万円以上となるものが多く、特に格安とされる一般の結婚指輪に比べるとやや高く感じられるかもしれません。
しかし結婚指輪の相場は指輪1つあたり10万円〜15万円ほどとされており、相場を大きく超えているわけではないのです。
なお、木目金の具体的な値段は工房によっても変わりますので、個別によく確かめてください。
値段はデザインで調整もできる
結婚指輪の値段は使用する素材や指輪のデザインによって決まる面もあり、お手頃価格の素材を選び、さらに素材の量をあまり必要としないデザインを選べば、できるだけ価格を抑えられます。
このような調整は木目金のデザインを決める段階ででき、現状では予算オーバーになる場合、職人のほうでデザインを調整できます。
もちろん限度はありますが、調整により値段の問題を解決できる場合はありますので、気軽に相談してください。
値段でも満足できる結婚指輪を
木目金にすると必ず高くなるわけではなく、デザインを決める段階での調整もできますから、値段にも満足できる指輪を作れます。
結婚指輪として木目金が気になっている方はぜひ購入をご検討ください。