結婚指輪のデザインに意味はある?
結婚指輪を探してみると、実にさまざまなデザインが見つかります。
これらのなかでお好きなものを探すとき、それぞれのデザインに何か意味があるのかと気になることもありますよね。
そこで、結婚指輪のデザインの意味について、今回ご紹介したいと思います。
つなぎ目のない基本的なデザイン
結婚指輪には、つなぎ目のないデザインがよく採用されています。
このデザインは、お二人の愛や絆が途切れることなく、永遠に続いていくようにとの願いが込められています。
つなぎ目を作らないだけなら、さまざまなデザインで採用可能です。
ストレートやウェーブ、V字など、お好きなデザインを選びつつ、結婚指輪らしい意味を込めて、つなぎ目を作らないように意識してみてはいかがでしょうか。
ミル打ちの意味
結婚指輪で人気のミル打ちとは、リングのふちに小さな玉を均等に打っていく装飾です。
完成品はリングが縁取りされた形となり、装飾を何も入れていないときよりもおしゃれになります。
実は、このミル打ちもただの装飾ではなく、一定の意味が込められています。
ミル打ちのミルとは、ラテン語のミルグレインから来ており、意味は「千の粒」です。
千には長寿や永遠などの縁起の良い意味があるため、ミル打ちは結婚指輪でも人気になっています。
ダイヤの意味
結婚指輪に石を取り付けるとき、ダイヤがよく選ばれるのにも理由があります。
ダイヤは非常に硬い宝石であり、その頑丈さが永遠の愛を誓うのにうってつけだと好まれています。
また、ダイヤの石言葉には純潔や永遠の絆など、ブライダルシーンに似合うものが少なくありません。
結婚指輪にふさわしい高級感や輝きがあるのも主な理由ですが、永遠の愛を誓うのに向いている点からも、結婚指輪にはダイヤが好まれています。
結婚指輪のデザインはどうする?
結婚指輪のデザインにはいくつか意味が込められていますが、どのような意味でどのようなデザインにするかは自由です。
お二人にしかわからない意味を込めて、オリジナルのデザインを採用できるのも、近年の結婚指輪の魅力です。
結婚指輪のデザインや意味、作り方などに指定はないため、お好きなデザインを自由に考えてみてくださいね。
結婚指輪を手作りしたいときは、ぜひ当工房enishiをご利用ください。