結婚指輪をネックレスにする方法

結婚指輪をアレンジして使用

結婚指輪はそのまま指輪として使うのが一般的ですが、最近ではネックレスにして使用する方もいらっしゃいます。
体型が変わっても同じ指輪を使い続けられるなどのメリットもあるため、結婚指輪の使い方の1つとしてぜひチェックしてみてください。
ここでは、実際に結婚指輪をネックレスにして使うにはどうすればいいのか、その方法をご紹介したいと思います。

チェーンを用意しよう

結婚指輪をネックレスにするには、リングを通すチェーンが必要です。
手持ちのネックレスに結婚指輪を通すのも1つの方法ですが、何かを通すことを想定していないものを使うと、チェーンが切れたり、大きな傷が入ったりする恐れがあります。
手頃なチェーンがない方は、新しいものをご用意ください。
結婚指輪と同じ素材のチェーンを用意すると、色を統一できて見栄えも良くなります。
また、チェーンを一から用意するなら、リングを通すための専用のチェーンを選ぶのもおすすめです。
専用アイテムにはリングを固定するパーツがよくついており、普通のチェーンに結婚指輪を通したときよりもリングが動きません。
そのおかげでリングの内側に傷がつきにくくなるうえ、リングが正面を向くように固定でき、見た目も良くなる場合があります。

革ひもも使用可能

結婚指輪をネックレスにしたいとき、チェーンではなく革ひもも使用できます。
革ひもはチェーンよりも肌触りが良く、長時間身に着けていても感触が気になりにくいでしょう。
また、チェーンよりも素材が柔らかく、ひもに通したリングに傷が入りにくい点も魅力的です。
ただし、革ひもは金属製のチェーンよりも水気に弱く、汗をかく夏場には蒸れて感触が気になることがあります。
また、チェーンよりも耐久性が低く、使用中に切れてリングが落ちる恐れもあるのでご注意ください。

結婚指輪をネックレスにするのは簡単

ご紹介したように、結婚指輪をネックレスにするのは簡単で、チェーンや皮ひもにリングを通すだけです。
手頃なチェーンや皮ひもをすでに持っている方なら、特に費用をかけずに結婚指輪をネックレスにできるでしょう。
木目金の指輪をネックレスにするのも同じく簡単なので、興味をお持ちの方は当工房でぜひリングを製作してみてください。